前回のライブは5月5日、今回の唄会は6月6日と、なんとも覚えやすい日程。
ただ、今回は平日って事もあって、仕事で来れない人も多かったのかな?
お店は表参道駅から数分歩いたところにあって、私は初めて訪れる場所だったんだけど、
地図を見る限りでは歩道橋を目印にする感じでわかりやすかったです。
しかし、今回もちょっと早く着いちゃったみたい。
早いって言っても30分前なんですけどね...、着いた時にはまだ誰も居ませんでしたよ。
いつも通り、お店の外まで大志さんのリハーサルの声が聞こえていました。
私が着いた時には「イラヨイ月夜浜」が聞こえてたっけ...
そして、19時過ぎにお店の中へ。
割とこじんまりした店内。テーブルとイスが両脇に並んでいて、
奥には大テーブルとカウンター。
真ん中にも1つテーブルはありましたが、今回は誰も座りませんでしたね。
やっぱり、あの席は恥ずかしいって(笑)
私は入って右側の前の席へ... なんだろぉ?この位置が落ち着くんだよねぇ...
真ん前は恥ずかしいし、横から眺めてたい感じかな??
お店に入るとすぐに店員さんがやってきて、メニューをオーダー。
どうでもいいことだけど、料金は後払いで、お客さんの顔をちゃんと覚えてて
それぞれの伝票がすぐわかるんですよねぇ。ちょっと関心しちゃいました。
しかも、お友達が最初相席をお願いされたみたいで、そのことをちゃんと覚えてて
お詫びにっておつまみまで持ってきてました。関心、関心...
話は戻って、20時あたりに唄会はスタートしました。
本日の大志さんは、赤い模様の入った白い半袖シャツに、ブルージーンズ、
それに黒いラバーソール。そしていつも通りのヤイリのアコギ姿でした。
髪型は少し軽くなってましたね。髪をすいてるのかなぁ?
譜面台は2つ置かれて、1つは演奏中に見るためのもの、もう1つはファイル置きでした。
ステージに上がって座るなり、いつも通り煙草に火をつけて、一回だけ吸った煙草を
灰皿に置いて、煙がでたまま大志さんは唄い始めました。
1曲目はOUTLAWの「14才」。
今日の大志さん、喉の調子は良さそうです。
この曲も何度か大志さんが唄ってるのを聴いてきましたが、
今日は特に良い感じ...
聴く度に好きになっていくかも、この曲。
そして、パラパラとファイルをめくって、
2曲目は「さらさら」。
体全体で歌う、力強い歌声が特徴と言っても過言ではない大志さん...
今回も熱唱してましたよ。
2曲目なのにすでに汗が...、耳も真っ赤でしたね。
でも、そんな風にいつも精一杯歌う大志さんの姿大好きです。
3曲目はリハーサルでも歌っていた、大島保克さんの「イラヨイ月夜浜」。
高域の声がすごく伸びていて、聞いてて心地よかったです。
実は原曲を聴いたことないんですけど、何度も歌ってきてるんだろうなぁ
って感じるほど、大志さんにすごくマッチしている曲です。
余談ですが、今回はMC頑張ってましたねぇ。
いろいろしゃべってましたよ。曲紹介も丁寧でしたね。
その後は、4曲目の「Chain」の後に、中島みゆきさんの夜会に行った話しなどをしつつ、
再びカバーで、中島みゆきさんの「仮面」を唄ってくれました。
実は前にも大志さんこの曲を唄ったことがあるのですが、
今回は何故かす~っと胸にこの曲が入ってきました。
興味が沸いて、家に帰ってから早速ダウンロード購入して聴いてみちゃいましたよ。
いいですねぇ・・・
そして、6・7曲目は「Don't worry」と「Swallow and Blue」。
この2曲は聴けて嬉しかった...
でも、Swallow and Blueを歌う前に、ギターカポを一度取り付けて、
「あ、やっぱり...」っと独り言でカポをはずした姿に、
最初何を歌おうとしてたのか、個人的には気になっちゃいました。
この頃になると、大志さんの汗もびっしょり...
あっ!決して、お店の中は熱くないですよ。
そして、一部の最後の曲は「Hello バイバイBye」。
いつもラストの方で歌う曲だから、ここで歌ったのがちょっぴり意外でした。
ちなみにお店の黒板には2部が21時30分からって書かれてたのですが、
実際に2部が始まったのは21時10分位からでした。
予定より、ちょっと早い始まりだったのかな??
そして、9曲目...、今回も歌ってくれましたよ、「Shatter」。
記念すべき?ライブレポート20回目にして20回連続「Shatter」の曲名が載りました♪
この記録はこれからも伸びるのか?正直ちょっぴり気になるところでもあります。
10曲目は「新品の日々」。
私はこの曲と出逢って以来、つつじを見ると「新品の日々」を思い出すようになりました。
つつじが赤かった日曜の朝♪ってフレーズが頭に残ってるんですよね。
日曜日の朝につつじを見た日には何か良い事ありそうな気分にさえなってしまいます(笑)
今年もそんな日が何度かありました。
この時期にちょうど聞きたかった1曲だったかも知れません。
いろんな意味で今回この曲が聴けてよかったかな...
そして、11曲目は「僕が最も尊敬してる吟遊詩人さんの曲を歌います。」
という大志さんの紹介で、友部正人さんの「6月の雨の夜チルチルミチルは」が唄われました。
ちょうどこの曲が歌われた頃外では雨が降っていたみたいで、
6月の雨の夜... って今日にピッタリの曲だなぁ。なんて思いながら耳を澄ましていました。
その後のMCでは最近の昼ドラ「吾輩は主婦である」の話題が。
ちなみに、斉藤由貴さん今何歳なの?なんて大志さんがみんなに質問していましたが、
39歳みたいですね... 今年で40歳です。う~ん、全然見えない!若いです。
そして、昼ドラの主題歌だった曲をって話しの流れで、ここで「ふたりぼっち」。
95年に放送されてた昼ドラ「風のロンド」の主題歌でしたよね...
当時あたしは高校生で、学校があったから昼ドラを見るのはなかなか難しかったのですが、
学校が早く終わる日や、祝日なんかは頑張って見ていた記憶があります。
13曲目、再びここでカバーです。
泉谷しげるさんの「春夏秋冬」。
確かこの時は後ろの方で見てたおじさん達が、大志さんが歌ってる最中に「井上陽水?」
なんて話していて、歌い終わってすぐに「井上陽水ではありません!」って
大志さんが言ってたのが印象的でした。
しかし、今回本当にカバーが多いですねぇ...
そんな気分だったのかな?
ここまでは割としんみりした曲が多かったのですが、
14曲目からは「真夜中のコール」・「B-Love」・「青すぎるブルー」と
アップテンポの曲が続きました。
「真夜中のコール」では、おれはまだTangledup in blue♪の歌詞を
おれはまだプラッサオンゼ♪って今日のお店の名前にわざと変えて歌っていましたね。
個人的には、君の夢の中まであとどれくらい♪のフレーズが頭に残っちゃって、
唄会から帰ってきて寝るときまで頭の中を流れてました(笑)
「B-Love」は聴くたびに、カリフォルニア・アゲインの風景を思い出しちゃいますね。
カサブランカが懐かしいです。
そして、ラストの曲は「愛はどうしたの」。
う~ん、もともとプラッサオンゼがブラジル音楽のお店だからなのか?
おじさん達が真ん中に出てきて踊りだしちゃいました。
個人的には、微妙な心境...
でも、郷に入れば郷に従えなのかな??
アンコールではTOYONOさんがゲストでした。
JIROKICHIでの唄会同様、TOYONOさんとは「恋」を一緒に歌っていました。
これはこれでよかったけど、その後に歌った、アンコールラストの曲
「Smile」はサイコーでした。
TOYONOさんと大志さんの唄のバランスが心地よく、素敵な曲になってましたよ。
2人の「Smile」また聴いてみたいですね。
そんな感じで今回の唄会は22時過ぎに終了...
全部で19曲とすこし少なめでしたが、、素敵な唄声を聴くことができました。
そんな今回の唄会の曲順は以下の通りです。
曲順
1 .14才(OUTLAW)
2 .さらさら
3 .イラヨイ月夜浜 (大島保克)
4 .Chain
5 .仮面(中島みゆき)
6 .Don't worry
7 .Swallow and Blue
8 .Hello バイバイBye
- 休憩 -
9 .Shatter
10.新品の日々
11.6月の雨の夜チルチルミチルは(友部正人)
12.ふたりぼっち
13.春夏秋冬(泉谷しげる)
14.真夜中のコール
15.B-Love
16.青すぎるブルー
17.愛はどうしたの
- アンコール -
18.恋
19.Smile
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