私にとっては9月以来の大志さんの唄会です。
あれからすでに半年経ってしまったんですねぇ...
さて、今回の唄会の会場は高円寺にあるJIROKICHIです。
初めて訪れるライブハウスでしたが、駅から近いこともあり
迷わずすんなり到着できました。
会場に着いたのは18時ちょっと前...
会場時間は18時半からでしたが、今回はまだ誰も並んでませんでしたね。
少し経つと続々とお客さんが現れて、すぐに列は出来ましたけど...
3月とは言え、外で立って待ってるとさすがに寒かったです。
でも、扉の外までリハーサルの音が漏れていて、
さほど退屈せずに時間は過ぎて行きました。
時間になり会場にはいると、客席には丸テーブルと椅子が均等に
並べられていました。
見た感じ、食事をしながらまったりと過ごせる会場です。
開演時間までは後一時間...
私も食事をしながら過ごさせて頂きました。
時間が経つとだんだんと会場も埋まり始め、最終的には立ち見のお客さんも
沢山いる感じでした。
予定の時間から15分位遅れた頃、ステージのあかりが灯り、
大志さんが現れました。
会場は変わっても、いつもの風景・・・。
YAIRIのギターを抱え、歌詞の入ったファイルを譜面台にのせ、
パラパラとめくっていきます。
ちなみに今回の大志さんは、赤い紐の白い靴に、ブルージーンズ、
そして袖の短い青いシャツ姿で登場しました。
そんな今回の1曲目は「Shatter」。
しっとりとした演奏で唄会は始まりました。
予断ですが、数えてみたら今回は私の記念すべき30回目の大志さんライブ♪
この曲もほ~んと沢山聴いたなぁ...
そして2曲目は「マリンスノー」でした。
はじけるようなメロディーが特徴の曲です。
最近の新曲数曲は、「真夜中のコール」以外はまだ
大志さんのサイトに歌詞がUPされていないので、ライブで耳にするだけですが、
是非じっくりと歌詞を拝見してみたいものです。
その後は「ミサヲ」でした。
なんかこの曲もね、毎回かっこいい!って言い続けてて、
他に上手い表現ないのかしら?なんて考えるんだけど、
やっぱりかっこいいものはかっこいいんです!!
4曲目は「Don't worry」。
聴けて... よかった・・・。
さて、ここで鈴木朋ちゃんの登場です。
グランドピアノにぴょこんと座る朋ちゃん...
声も雰囲気もふわふわしたかわいらしい方です。
朋ちゃんのピアノにあわせて演奏された曲は
「午後の自転車」...。
時々入る朋ちゃんのコーラスも曲にあってました。
そして、6曲目は鈴木朋ちゃんの曲で「風になる」。
もちろん歌もご本人です。
大志さんのリクエストみたいでした。
ゆっくりと時が流れて行く、とても素敵な曲でしたよ。
その後は、鈴木朋ちゃんと大志さんがネットでデーター交換しながら
2人で作ったという新曲「LOVE IS EDDY」でした。
サビはまだ一番しか出来てないとのことで、繰り返しでしたが、
これからどう変わって行くかも楽しみの一つです。
ちなみにそのサビの一部...
「フラットもシャープも暖めなおして
ピチカートの笑顔をみせて」
とってもキュートな歌詞でしょ?
メロディーもポップな覚えやすい曲でした。
8曲目は「Swallow and Blue」でした。
今回はこの曲にうるうるさせられちゃいましたよ...
涙は流してませんが涙腺が弱くなっちゃいました。
だってぇ...、2人の唄声が素敵だったんだもの。
正直、今回2人で唄った曲の中ではこの曲が一番お気に入りでした。
とっても新鮮な気持ちで今回この曲を聴けた気がします。
そして、一部のラストの曲はハイポジのカバー曲
「悲しいことなんかじゃない」でした。
この曲は前にも大志さんが唄ったことがありましたね。
そんな感じで、一部が終了すると、再びお食事タイム(笑)
もうさすがにそんなにお腹にはいらないので、
友達のフライドポテトを分けてもらっちゃいました。
ちなみにJIROKICHIのカクテルもおいしかったですよ。
二部ですが、スタートは鈴木朋ちゃんのステージでした。
大志さんは休憩です。
二部1曲目は、「ぼくはそれなり」でした。
浦清英さんのソプラノサックスと電子オルガンと共に聴かせてくれました。
「もう転がっても 削られても 僕なら僕のまま」
そんな感じのサビだったと思います。
二部2曲目...、つまり11曲目の曲は「雲の上の娘」。
12曲目は「薔薇色の日々」...
共に、女の子らしい曲でした。
朋ちゃんの声ってかわいらしいから、すごく優しく聞こえるんですよねぇ。
でも、結構メッセージ性のある歌詞が多くて、
すんなりと耳を傾けられる音楽。 それが私の感じたことです。
さて、浦さんはここで一旦退席して、
13曲目は唯一朋ちゃんがソロで演奏した曲、
「おまえの骨はガラスじゃない」でした。
ピアノも力強くて、みんなが聴き入った一曲だったんではないでしょうか?
朋ちゃんのソロが終わると、ここからは大志さんと浦清英さん2人が登場です。
でも、まだまだ鈴木朋ちゃんの曲は続きます。
14曲目は「紙切れガラス星」でした。
浦さんがここではアコーディオンを披露しました。
大志さんもギターを弾きながら一緒に唄っています。
でも、歌う場所を間違えたみたいで、あとで朋ちゃんに怒られてましたけど。(笑)
そして、朋ちゃんの曲のラスト15曲目は「踊る太陽」でした。
ここでは再び浦さんはソプラノサックスで演奏していました。
正直、鈴木朋ちゃんの曲をここまで沢山聴いたのは、今回が初めてでした。
どの曲もとてもよかったですよ。
っと、ここからはゲストのTOYONOさんが登場です。
TOYONOさんの一曲目は不思議の国のアリスで登場する、
海がめのスープの歌でした。正確なタイトルは難しすぎて忘れちゃいました。
でも、知ってる人はたぶんこれで通じるのかな?
ここでは、浦さんがアルトサックスとソプラノサックスを交互に演奏してて、
その器用さに目をひかれてしまいました。
TOYONOさんの歌もかっこよかったです。
そして、17曲目は大志さんが作曲したというTOYONOさんの曲、
「Daishi mane bossa」が演奏されました。
まぁ・・タイトルはおいて置いて、あたしはとっても好きです。この曲。
メロディーが心地良いんですよね。
さて、ここからは再び大志さんの曲に戻ります。
ただ、メンバーはこれまで通りのメンバーで、TOYONOさんと朋ちゃんも
歌に加わっていました。
そんな18曲目は「恋」。
ここではTOYONOさんがコーラスとしてではなく、一緒に歌っていました。
その後は「真夜中のコール」を浦さんのアコーディオンとお客さんの手拍子と共に。
何か盛り上がりのいい曲が出てきたので後半が近づいてる気はしたのですが、
その次の20曲目の「September」でラストとなりました。
ちなみに「September」では、大志さんが、
「今は2月ですがこの曲を・・・ あっ!もう3月なのかぁ...」
っと少しお惚けを...。
会場にも笑いがおこっていました。
もちろんこの曲も盛り上がりを見せ、こうして本編は終了しました。
さて、アンコールですが、アンコールの一発目は大志さん一人での登場でした。
唄ってくれたのは「愛はどうしたの」。
アコースティックもまたいいものですね...
そして、メンバー全員が登場して「Hello バイバイBye」・「Smile」が
演奏されました。
この2曲はもうライブの最後の締めとしては定番の曲ですよね。
いつも通り、素敵な演奏を聴かせてくれて、今回の唄会は終了しました。
ライブが終わると結構時間も遅くなっていて、余韻に浸る間もなく
急いで帰宅しました。
とはいえ、地元の駅についてから呑み直してましたけど(笑)
まぁ、歩いて帰れる距離ならば安心して呑めますしねぇ...
でも、ひさしぶりの唄会いけて本当によかったぁ。
さてさて、今回の唄会の曲順は以下の通りです...
曲順
1 .Shatter
2 .マリンスノー
3 .ミサヲ
4 .Don't worry
5 .午後の自転車
6 .風になる sing by 鈴木朋
7 .LOVE IS EDDY
8 .Swallow and Blue
9 .悲しいことなんかじゃない(ハイポジ)
- 休憩 -
10.ぼくはそれなり sing by 鈴木朋
11.雲の上の娘 sing by 鈴木朋
12.薔薇色の日々 sing by 鈴木朋
13.おまえの骨はガラスじゃない sing by 鈴木朋
14.紙切れガラス星 sing by 鈴木朋
15.踊る太陽 sing by 鈴木朋
16.海がめのスープの歌 sing by TOYONO
17.Daishi mane bossa sing by TOYONO
18.恋
19.真夜中のコール
20.September
- アンコール -
21.愛はどうしたの
22.Hello バイバイBye
23.Smile
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